沿革
創業者である許國佳(1889~1966)は七股大潭寮の出身で、アルバイトのため、単身歩いて市中心部まで出ていた。真面目で倹約家だった彼は、アルバイト先の社長から高く評価されて工場長に昇進し、ついには自ら虱目魚の養殖池を買って、魚苗ショップを創業した。その独特な視点でからすみや豆餅などの販売事業も展開、人柄はよく、人々からお人好し伯父さんと呼ばれた。最初は家族で西門路と永福路の真ん中、現在の保西宮裏の路地に居を構えた。
創業者から伝わる家訓は、「人としては誠実になり、真面目に仕事し、けちけちせずに公正に物事を行い、得るべきものを得て、得るべきではないものを求めない」である。三男・許賢振が吉利号を継承すると、この家訓の志を受け継ぎ、百年の事業を成し遂げることを誓った。
- 1935 吉利号創業、西門路に店舗を構え、からすみ、魚の餌などの販売を開始
- 1943 (三男)二代目・許賢振が継承
- 1945 海安路に店舗を移転
- 1970 三代目・許欽漢が退役し、事業に参与開始
- 1993 海安路の地下街化に伴い、安平に店舗を移転
- 1997 「あぶり代行」サービスの提供を開始
- 2003 三代目が継承
- 2004 行政院労工委員会小規模企業革新支援により、林碧祿氏からサポートを受ける
- 2005 吉利号の公式サイトを作り、インターネット販売を開始
- 2007 三代目・許欽漢が行政院労工委員会から、「小規模企業革新賞」を受賞
- 同年 崑山科技大学の空間デザイン学科と連携し、安平の店舗を改装
- 同年 「第一回 府城(=台南)10大お土産大賞」を受賞
- 2008 「第二回 府城10大お土産大賞」を受賞
- 同年 「台湾美食15大お土産大賞」を受賞
- 同年 「100大台湾観光特産」を受賞
- 2009 「第三回 府城10大お土産大賞」を受賞、三年連続受賞
- 2010 「府城精饌」を受賞
- 2011 「第一回 台南100大名店」入選
- 同年 英語サービスのモデル企業に選出
- 2013 環境保護署から、全国で初めて二酸化炭素の排出量を算出する業者に選出
- 同年 日本TBS系テレビ番組「世界ふしぎ発見」内で紹介
- 2018 [日本]台日友好を目的とした、東京スカイツリー六周年記念の観光展示・販売会に招請され参加
- 2018 「iTQi ベルギー国際風味賞」2つ星受賞
- 2019 「iTQi ベルギー国際風味賞」2つ星受賞
- 2020 公式サイトバージョンアップ及びオンラインショップ開店 (準備中)


